いくらか気温も上がったようで、一方で雨のマークも見え隠れして。結果的には降られなかったものの、帰りも少し体温上がって走る金曜日。
ここ数日、寝袋+インナーシーツを試しておりました。実際には、さらに布団をかけないと寒くて耐えられないので、単純な使用感比較というわけにもいきませんが。とは言えそれなり使い勝手は違うもんで、使い分けを念頭に比較してみよう。
①モンベル・ウォームアップシーツ
見た目は透け透けなのに、中に入ると暖かい。そんな不思議なシーツでございます。同社の寝袋、と言うかマミー型と言われる足先の細いタイプに形状を合わせている。なので良く言えば無駄がない、悪く言えば足回りに遊びのないデザイン。省スペースと軽量性に気を配るならこれか。性能も悪くない。230g。
②ロゴス・シルキーインナーシュラフ
後に控える自作の次に買った、はじめての既製品。化繊製で、すべすべした触感が特徴。いわゆる封筒型、ただの長方形なので足元は寝袋の形によっては余る。その余りが、空気を捉えて保温してくれる、かどうかは分からない。効果的には、①に比べれば体感は低め。①と合わせて、夏旅の寝具外側にするのもいいかもしれない。
③自作
最初に試しに作ったもの。アジア雑貨店で売られていた適当な布を縫っただけ。かなり余裕を持った作りで、中で体を動かすのは一番楽。大きめに作ったぶん、かさばるのが難点か。保温性は②と同じぐらい。ただ、材質の特性か、湿気を吸いやすい気がする。重量不詳ながら、②とだいたい同じ。
と言った感じで、結果的には使いやすさ順にあげた感じになりました。組み合わせて使うなら、寝袋ももう一つあったほうがバリエーションも広がるかなと思いつつ今日はおしまい。
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