2015年12月16日水曜日

形状模索

 今日は晴れ・・・のはずが、走りだしたら若干の雨。そのうち止むだろうと思いつつも、結局到着まで降り続け。全身くまなく、うっすらと濡れた水曜日。まだ気温は高いものの、明日の予報に雪マークが。え。

 ちょっと失敗気味のドラムバッグ型サドルバッグに続いて、他の形状を考えてみる。ドラムタイプもサイズが小さければ形状は安定したりするので、サイズ変更の影響も考慮すべきか。

○ふつうの
 いわゆるサドルバッグとして売られている、工具などを入れるぐらいの小さなタイプ。容量も小さくて、工具類はボトルケージに入れるツールボックスに入れているので追加の必要性はなし。大型化した場合は、ややトラディショナルタイプに近くなるか。そのぶん、サポーターの必要性が出てくるのも考えもの。

○トラディショナルタイプ。
 古くからある、主としてツーリング車に付けるのを前提としたもの。容量的に大きい一方、サポーターがないと後輪に干渉しやすいのと、デザイン重視になると荷物の出し入れが面倒なのが難点。横長なぶん、太ももと干渉しやすいのも常用するには気になるところではある。

○バイクパッキングタイプ
 徐々に増えている、ロール式とストラップの締め付けで固定する方式。サポーターを必要としないのと、太ももへの影響が少ないのが利点。素材自体も、軽いものが多い。シートポストと接地する部分が細くてそこを詰めないと安定しないのと、締め付けによる固定のために柔らかいものや脆いもの、破損の可能性のあるものは入れられないのが欠点か。バリエーションとして、メインのバッグと収納部分が分離するものもあるので、真似してみるならこっちになるか。

 とりあえず、思いつくのでこんなところ。どれも一通り作ってはいるんで、新たに作るならサイズを変えつつクオリティを上げる方向性になるか。生地の残りぐあいと相談して決めるかと思いつつ今日はおしまい。

0 件のコメント:

コメントを投稿