慕う兎

　なんとも微妙な空模様。と思っているうち青空見えたり、曇ったり。やっぱりどこまでも微妙だと、考えを変える必要もなかった金曜日。時間に余裕があったので哲学の道に寄るものの、いつも通りの猫詰まり。初見の観光客のみなさんは喜ぶ構図だけど、さすがにちょっと見慣れすぎた。

　完全にネタ切れ中につき、出雲旅から旅行記にはこぼれ落ちたものを拾ってみる。 まずは昨年の大社本殿、裏。

　続いて今年。

　何かいる。

狛兎・・・ではないと思うけど、石の兎が。ひとたび見つけると、あちらこちらにいることに気付くもんで。

 　祈ったり。

一献したり。

集ったり。

どうやらまだまだいるようで、来年の楽しみにしようと思いつつ今日はおしまい。ますます増えてたらどうしよう。