次の仮想

　もう、暑い以外書くこともなくなってきた。先の最低気温はどんどん高くなっていくし、天気も悪くなっていくし、いいことないなと思いつつ。せめて風が吹けばと、何度目だろうこれ思うのと思いつつ。もうすぐ雨が振りそうな雨雲の配置で、少しは降って欲しい金曜日。

 ザック4号作るなら。そんな試案をまとめてみる。1号は失敗、2号は形になったものの改善面多し。ただ、改良後は常用に十分。3号は非常用としてのスペックは満たしたものの、ナイロンタフタの耐久性が未知数で、ふだん使いには適さない。そんな流れで、4号を作るならテーマはふだん使いの完成形。2号の発展形になります。さて、どう考えるか。

　まず、サイズ。かなりの余裕を持たせて10kg米ぐらいは入る容量を確保したものの、ショルダーベルトの強度的にもやや過剰。もうひと回り小さくしても問題ないか。実際これまで買い物で、満杯になったことは無いわけだし。

 次にショルダーベルトの構造。これは3号にならって、横へ伸びる構造にしたい。上部の接合も、より体に合うように改善すべき点ではある。他には外部デザイン。現状ただの袋なので、外にポケットの一つでもあったほうが便利ではある。メッシュポケットがあればいいんだろうか。とは、そんな生地を見かけたからの発想ではある。

　最後に素材。これは入手可能なもののうちだと、ナイロンオックスがバランスいいかしら。とりあえず、こんな感じ。2号が十分な働きをしてくれているので、そうそう作ることもないかなと思いつつ今日はおしまい。