2016年10月26日水曜日

出くわした揺れ

 帰る頃には雨の予報。でもこれぐらいならと走っていく。雨こそ降られなかったものの、それまでに降った雨のおかげで路面からの水しぶきで下半身だけだいぶ濡れる。これもこれでぐったりの水曜日。

 駅まで行く間に、パンクでもあったら一大事。そんな理由で5:21の列車に乗るのに、4時には出発。のんびり走っても50分程度なので、普通に行けば余裕のスケジュール。のんびり走り、無事到着。輪行の準備も終えて、やって来た電車に乗っていよいよ本格的に旅の始まり。すぐ寝た。

 京都から姫路までの2時間と、姫路から新見までの3時間。最近はすっかり少なくなった、長時間乗っていられる路線のおかげで睡眠も進む。前半の時点であらかたいつも通りの睡眠時間も補充して、あとは年に1度ながら見慣れた景色を眺めつつ。それでも座る向きによって見える景色は変わる訳で。伯備線の道中、はじめて見かけた気のする滝を一瞬だけ眺めつつ。帰宅後調べたら絹掛の滝というらしい。間近に行ってみたい気もするけれど、新見より手前から自転車で走るのは大変かなとも思う。
 そんなこんなで乗り続け、昨年と同じ米子にて下車。ここから安来へと向かう訳ですが、ひとまず進路上にあるスーパーで買い物。してたらゆらりと大きな揺れが。鳥取中部を震源とする震度6弱の地震。これだったようです。米子は震度4だったけれど、体感としてはそれほどでもなく。この時点では、大したことがなかったと思っていたのだけど、道中何度か徐行して走る列車を追い抜くことに。そのあたりで、それなりに揺れたんだなと気づきつつも西へ。続く。

 本当に今回は写真ないな・・・。

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