睡眠テスト

　明日は帰りに雨の予報。と言うことで、今日のうちにと山中越え。やけに冷え込む朝ながら、それでも半袖で上りは十分、下りはちょっと寒い。急いだつもりがいつも通りの所要時間で、そろそろ脚力も頭打ちかなと思う月曜日。走り方を意識して変えるべきか。

　今回の旅の宿泊地は、与謝野町にある水戸谷峠ロードパーク。

 　普段は道の駅と勘違いしてがっかりするけど、宿泊場所としてはありがたい。当初はいつもどおりにバス停や駅舎を利用するつもりで、候補としていたのは大江山口内宮駅。

 　ここに着いたのが15時頃で、予定を大幅に早く着いてしまったのでまだまだ進んで、結局天橋立を経て最終的に与謝野町まで行ってしまった次第。ともあれ、翌日の行程を考えたらここまで進んでいてよかったと思う。

　で、今回は寝具として、インナーシーツ+エマージェンシーシートの組み合わせをテストしてみる。寝袋とくらべて軽量コンパクトなのが長所ながら、保温性に関しては未知数。10月出雲旅のテストと称して、これで眠ってみる。当日の最低気温は16℃。

　結論・・・不明。微妙とかじゃなくて不明。今回は正直、寝床としてのベンチが狭すぎた。加えて傾斜もしてるしカーブもしてるしで、寝心地としてはあんまりにもあんまり。途中何度も起きてしまった。ただ、寒くて目が覚めると言ったことはなかったし、服装もいつもの出雲より少なく薄い枚数だったので、それなりに保温効果は発揮してたのかな。今回は持たなかったけど、10月ならカイロを併用すれば十分かもしれないと思いつつ今日はおしまい。

 　ロードパークの藤の花。屋根とベンチさえあれば眠れるが信条だったけど、起きてみたら屋根すらなかった。