2015年7月29日水曜日

加えるか否か

 蒸し暑さで中々眠れず、やや寝不足の一日。その割山中越えは早めで、がけ崩れ片側通行の信号待ちを差し引いたらずいぶん早く走り抜ける。帰りは夕立の隙を縫って帰る水曜日。部屋は暑い。

 比較的天候に恵まれている過去の出雲旅。13年に京都駅まで向かうまでの間と、その翌日に少し通り雨に降られたぐらい。ともあれそもそも雨具は持っていっていないので、 少し装備として考えてもいいかなと思う。そこで候補として挙がったのがポンチョ。中でも、アウトドア用品にあるタープを兼ねたポンチョ。これなら、旅の寝床としても使えて便利じゃないかと考える。考えて、でもデメリットもあるなと考えなおす。

・装備が増える
 ポンチョ自体が増えるのは必然としても、それをタープとして使おうとした場合、ポールやロープ、ペグなどが必要になる。かつ、それらは寝るときにしか使えない。特にポールは自転車に積むには厄介だ。

・使いそうな場所で寝ない
 根本的な、自分自身の旅のスタイルとの兼ね合い。タープを張れるような、野外にまで行く旅はしないのが自分の行き先。基本は舗装路沿い、PAや駅舎を活用してるので、タープを使う必要はない。それならいっそ、薄手の合羽のほうが現実的である。

 と言うことで、便利に思いつつも友好度としては微妙かなと結論付ける。反面、それだけの大きさならインナーシーツを外して、それの代わりに体にくるんで寝袋に入るのもありかなと思いつつ今日はおしまい。いかんな、ちょっと試してみたくなってきた。しばらくは暑いのでやりたくないけど。

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