2014年10月15日水曜日

懐かしいような光景

 1日あけての台風一過。単なる秋晴れかとも思いつつ、走っていてやけにガタガタ音鳴りするのが気になりつつ。ボトルケージの緩みかと思いきや、ケージの一部が折れていた。金属ボトルを付けているゆえの金属疲労か、それとも輪行の際に1度倒したのが悪かったか。ともあれ週末には新たに買いに行かねば。また出費が増えるかと、ややしょんぼりの水曜日。

 新見にて。



 悩んだ末の今回の服装は、長袖のインナーとジャージ。京都駅まで走っている早朝の時点でやや汗ばんで、嫌な予感はしていた。それでも若干山中に行くので、多少は涼しくなるかもしれない。そう思っていたのに、暑いったらない。自転車を組み立てている時点でもう汗ばんで、これからの走りにやや不安が募る。いっそ半袖でも、良かったかもしれんなぁ。

 ともあれ走行開始。新見ははじめて18きっぷで旅した際に立ち寄った町。出雲方面に行くのに乗り継ぎでずいぶん待つ必要があって、時間を潰すために下りたんだと思う。そんな理由での下車なので、格別の思い入れがあるかと言えばそんな訳もなく。それでも何となく覚えているもんで、少しぶらりと走ってみる。


  当時は日没間際の夕方だったけど、アンテナ塔やら川沿いの風景やら、変わっていない気がしつつ。この辺りは車窓からも見えるので、実際は毎年見てはいるのだけど。

 あとは国道180号線沿いにある本屋。ここで立ち読みして、時間を潰したなと、振り返るにはどうでもいい思い出ではあるけど懐かしむ。それでも17,8年ぐらい前のこと、長いこと営業してるなと感心もしつつ。今回は立ち寄る必要もないので、眺めるにとどめて北上。トンネルを通りたくないので、旧道だか県道の軽い峠道を登っていく。

 
山羊がいた。

 台風を除けて今週末に決行してたら、気温的にはちょうどよかったかもと思いつつ続く。

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