寝床を見に行く

　変な夢見て目が覚めて、微妙に寝不足。夢の中身は覚えていなくて、若干もやもやしたものの残る金曜日。まぁ、色々と脈絡のない内容だったんだろうな・・・。

　静かな戦いの繰り広げられた一夜と妙な頑張り方の続く2日目。


　さて寝よう。そうは思ったものの、普段の就寝時間より5時間は早く、加えて何だかんだで車中ずいぶん眠ってる。そんな状態なので、中々眠れる訳もなく。更に面した道路が、思ったよりも交通量があるもんで。定期的にライトが照らされて眩しいったらない。それでもそのうち眠りについて、起きたらまだ21時。22時。22時半。眠っても眠っても、明日にならない。とは言え昨年の三次でのキャンプでも、次第に睡眠時間が伸びていった。今回も似た傾向で、徐々に眠れてる。いつの間にか熟睡できるようになって、ようやく明日が今日になり。その後も何度か寝起きを繰り返し、明るくなってきたので出立の準備。6時前にはスタートした訳だけど、10時間近く同じ場所に滞在したのははじめてだ。

　今日も昨日と同様、ゆっくり走る一日。目的地としている温泉の開場が10時なのにたったの20km先なので、手前でいかに時間を使うか。まずはすぐ近くにある湯野神社。なんでも『砂の器』の舞台にもなったそうですが、読んでないので分からない。

 　確か登場人物が野宿してたとかそんなんだったと思いつつ、あんまり寝やすそうじゃないなと思いつつ。ひとしきり参拝して今日の旅の無事を祈ります。

　狛犬たち。

 　このポーズと、来待石で作られるのが出雲型の特徴だったよなぁと思いつつも、材料までは分からない。脆さが来待石の特徴でもあったので、それっぽい気もしなくもない。

　所要時間20分。先は短い、時間は多い。続く。