2014年9月4日木曜日

道程の標

 雨がちなので電車。帰りの頃に、ずいぶん降る予報だったけど、実際は曇り。くたびれ気分の強い木曜日。ただ単純に、走りたいったらない。

 地図を購入。今年の旅は三県にまたがっての行程なので、中国四国を網羅したツーリングマップルを買う。ツーリングとは言っても自転車ではなく、オートバイがターゲット。まぁ、これだけの範囲を自転車で走りつくす人は比率としても少ないだろうし仕方ない。そう考えると、自転車向きの地図ってほとんどないもんだと思う。

 それでも京都は個別の地図が複数あって、文庫サイズのものが重宝したりもする。ただ同種の地図は大都市に限られていて、11ヶ所しかない。京都の場合は他にも自転車での観光を首題にしたガイドブックも何冊かあって、恵まれてはいると思うお。その反動で、他の地域に目を向けた時に全然売っていないと思った訳ですが。

 そんなこんなでツーリングマップルを基準に、より自転車向けにするならどんな要素が欲しいか考えてみる。まずはエリアをもっと細分化して、もう少し縮尺を大きめに。今回買った中国四国エリアなら2分割、あるいは山陽山陰四国の3分割でもいいぐらいか。次に補給をとりやすいように、コンビニ・スーパーなどはなるべく詳しく。そして最後に、各峠の斜度や走りやすさ、見晴らしなどの解説が欲しいところ。それぐらいかしら。
 地図は全国規模の出版社が大抵だろうけど、ガイドブックに関しては地方ローカルの物があるんだよなぁ。今度の旅では、それらを求めて出雲の本屋も少しのぞいてみようかしら。おしまい。

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